Bill Frisell、Marc Ribot、Greg Leiszという「くせ者弦楽器奏者」を従えた、現代カントリーシーン最重要人物Buddy Millerの2011年作。
アメリカーナという言葉がこれほどまでにしっくりくるレコードは近年そうそう無いのではという一枚。
ギター弦のパッケージを模したジャケット。
「Premium Quality, Silver Wound Music, Heavy Gauge」。何ともシャレが効いております。
しかしここはJohn Zorn、The Lounge Lizards、NY地下出身の奇人2人に、Bon Iverなどの作品にも参加する世界で最もオルタナなスチール奏者が集まっているのだ。ただのカントリーミュージックで終わる訳が無いとだけ付け加えておく。
オルカン、アメリカーナファン必携レコ。
こんな風に歳取りたい。
岡田
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